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会長挨拶

会長  越山 賢一

会長 越山 賢一

6月7日開催の評議員会および理事会におきまして、2026年度からの2年間、引き続き公益財団法人北海道サッカー協会会長を務めることとなりました越山賢一です。

まずは、この4年間、協会運営を支えてくださった役員の皆様、各地区協会、加盟団体、各種委員会、審判員、指導者、選手、そして北海道フットボールファミリーの皆様に心より感謝申し上げます。

前任期においては、日本サッカー協会との連携維持や各地区協会・連盟との関係強化に努めるとともに、組織基盤の充実や競技・施設環境の整備に取り組んでまいりました。また、「夢きたれ特別委員会」によるトレーニングセンターハウスの利活用推進や、「マーケティング特別委員会」による外部資金の獲得など、将来を見据えた施策も着実に進めております。

さらに昨年度には、北海道サッカー協会として初めて中長期的な指針となる「HKFA中期ビジョン」を策定いたしました。このビジョンでは、「選手強化」「財務体質の強化」「登録者数の維持・拡大」「組織力の強化」の四つを柱に掲げています。全国ベスト4以上を目標とした選手育成、自主財源の拡充による安定した事業運営、キッズ年代や女子サッカーを含めた普及活動、そして地区協会や連盟、委員会との連携を一層深めながら、持続可能な北海道サッカーの発展を目指してまいります。

一方で、北海道では少子化による競技人口の減少が進み、広大な地域特性による移動負担や競技機会の格差、冬季の活動環境など、多くの課題を抱えています。

これまで大切にしてきた「継承と革新」「フットボールファミリーの声を真摯に受け止める姿勢」「スピード感ある組織運営」「リスペクトあふれる環境づくり」を基本姿勢として、誰もが安心・安全にサッカーを楽しめる環境づくりを着実に進めてまいります。

こうした取り組みを実現していく上で、何よりも重要なのは「人」の力です。私は長年、教育者として、そして指導者として多くの若者たちと向き合ってきました。その経験から強く感じているのは、競技力の向上や組織の発展の根幹には人材育成があるということです。選手はもちろん、指導者、審判員、そして運営を支える多くの人材が成長し、それぞれが力を発揮し支え合うことで、北海道サッカーはさらに発展できると確信しています。

北海道の子どもたちをはじめ、すべてのフットボールファミリーが夢や目標に向かって挑戦できる環境を整えることが私たちの使命です。フットボールを通じて地域社会に貢献し、北海道全体で支え合う持続可能なサッカー文化を築くため、今後の2年間も、開かれた協会、信頼される協会、そして夢を育む協会を目指し、私自身が先頭に立って責任を果たしてまいります。

引き続き皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、再任のご挨拶とさせていただきます。

公益財団法人 北海道サッカー協会  会長  越山 賢一