5月26日(日)ホテルライフォート札幌にて、
「2023年度公益財団法人北海道サッカー協会 表彰式」が執り行いました。
永年にわたり、北海道フットボールの発展に寄与、貢献された個人に対し、
敬意及び謝意を表し、協会賞。
2023年度の事業において、全国大会で優秀な成績を収めた団体に対し、
敬意及び謝意を表し、奨励賞を贈呈しました。
当日、欠席となりましたデフサッカー日本代表・デフフットサル日本代表の選手より
コメントが届きましたのでご紹介いたします。
◆デフサッカー男子日本代表 大西 諒 選手より
この度は奨励賞に表彰していただき、ありがとうございます。
出身地である北海道からこの様な賞をいただき、とても嬉しく思います。
W杯ではデフサッカー日本代表史上初の準優勝という結果を残せましたが、
優勝できなかったのはやはり悔しさがありました。
2025年は日本でデフリンピックが行われますのでW杯では取れなかった優勝を目指していきますので、
応援のほどよろしくお願いいたします。
◆デフフットサル男子日本代表 東海林 直広 選手より
私の故郷である北海道でサッカー協会より表彰いただけて大変光栄に思います。
北海道のデフの子供たちにデフフットサルの存在を知ってもらい、
将来日本代表を目指す子が出てくれると嬉しいです。
本日はありがとうございました。
◆デフフットサル男子日本代表 折橋 正紀 選手より
地元北海道から表彰され、嬉しく思います。
私のサッカー・フットサルは北海道で学んだことが土台となり、
世界を場に戦うことが出来ました。
そのことを忘れずにこれからも努力してまいります。ありがとうございました。
◆デフフットサル男子日本代表 野寺 風吹 選手より
こうして北海道を離れた後でも、高校まで過ごしてきた思い入れのある
北海道のサッカー協会から表彰いただけて非常に嬉しく思います。
今後も北海道に良い報告が出来るように日々頑張りますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
◆デフフットサル女子日本代表 川畑 菜奈 選手より
このような賞をいただき、とても嬉しく思います。
自分は女子チーム設立当初からいたので今回の優勝はとても感慨深いものがあり、
特に以前から目標としていたW杯優勝をようやく叶えることが出来て幸せです。
優勝できたのは監督やコーチ、そして一緒に戦ったメンバーはもちろん、
ここまで応援してくださった人達、そしてサポートしてくださった人たちの
おかげもあると思っています。
また、デフフットボールはこれからもどんどん新しい歴史を作って行くので、
今後もデフフットサルを応援していただけると幸いです。
改めて本当にありがとうございました。